税務相談:会社と家業で収入があると確定申告が必要か
会社員として平日働き、土日は家業の手伝いをして毎月3~7万くらいの給与をもらっています。
確定申告が必要になりますか?
はい、確定申告が必要です。
給与以外の副収入が200,000円を超える方、2社以上から給料を受け取っている方、給与の年間収入が2,000万円を超える方は、確定申告が必要になります。
起業したばかりで経理のことがよく分かりません。
起業したばかりの時期は、慣れない経理事務に苦労されると思います。
当事務所では、会社の業種や業態に適した会計処理の方法や会計ソフトの選択など丁寧にサポートいたします。
帳簿をつけたり会計ソフトの入力もしてもらえますか?
はい、当事務所にお任せください。
領収書などの経理資料をお預かりして、記帳代行させていただきます。
起業したばかりの時期は本業に専念されることをおすすめします。
経理業務を外注することは、人手が足りない起業時の人件費削減にも有効です。
税務、会計業務をお願いしたいのですが、どのような業種でも対応してもらえますか?
これまでにも様々な業種のお客様の税務業務、会計業務、起業支援等行っています。
ご安心ください。
今まで、どのようなクライアントがありましたか?
主なクライアントは、小売業から製造業、IT関係、輸出輸入業、不動産業、医療法人、NPO法人、設備工事業、情報サービス業、デザイン業、製造業、飲食店、理容・美容業、社会福祉・介護事業、工務店などです。
公序良俗に反しないあらゆる業種のお客様に対応可能ですので、どうぞお問合せ下さい。
夫が秋口になくなりました。
夫は毎年確定申告をしていましたが、亡くなった場合も確定申告をするのですか?
確定申告はしますよ。
亡くなった方の確定申告は「準確定申告(じゅんかくていしんこく)」といいます。
では、通常の確定申告と同じように、翌年の3月15日までにすればよいのですね?
そこは少し違います。亡くなった日から起算して4か月以内と決まっています。
ですから、9月にお亡くなりになったのならば1月に申告期限が来ることになります。
では急がなければいけませんね。
しかし、どのような書類が必要かわかりません。
過去の確定申告書の控えがないでしょうか?
その控えを見せていただければ、必要な書類をお知らせできると思います。
他に気を付ける点はありませんか?
相続人の方全員の捺印が必要になるほか、マイナンバー関係の書類が必要になります。
提出期限の前に一度集まれればよいのですが、それが難しいならば申告書類を郵送で回すことになります。
時間には余裕を持って対処してください。